冒頭の共通課題は、「君たちがこのA、Bどちらかのクラスに入るとすれば、どちらを選ぶのか、その理由をつけて説明しなさい。」を提示。
Aのクラス:20名。平均点95点。 100点16人。65点、45点。各1名。
Bのクラス:20名。平均点80名。 最低点80点2名。
あのクラスの差の大きいのよりBのクラスの差が小さくまとまっている状況を皆が選ぶのかなと思ったのですが、2名はAを。その内の一人は、皆が80点以上とっているのに自分は、そんなにとれるかどうか分からない。一人だけ置いてけぼりになってしまうかもしれないから主旨の説明をしました。
つまり、均質のクラスの中で自分だけが異質な存在になってしまうかもしれない恐れを指摘しているのです。私が教わりました。
この後は通常通り各自の課題をやりました。
冒頭の共通課題は、「君たちがこのA、Bどちらかのクラスに入るとすれば、どちらを選ぶのか、その理由をつけて説明しなさい。」を提示。
Aのクラス:20名。平均点95点。 100点16人。65点、45点。各1名。
Bのクラス:20名。平均点80名。 最低点80点2名。
あのクラスの差の大きいのよりBのクラスの差が小さくまとまっている状況を皆が選ぶのかなと思ったのですが、2名はAを。その内の一人は、皆が80点以上とっているのに自分は、そんなにとれるかどうか分からない。一人だけ置いてけぼりになってしまうかもしれないから主旨の説明をしました。
つまり、均質のクラスの中で自分だけが異質な存在になってしまうかもしれない恐れを指摘しているのです。私が教わりました。
この後は通常通り各自の課題をやりました。
2年の数学で習う連立方程式文章題。評価は数字を換えた問題で確認。1問目は全員ができたが、2問目はできないもの有り。1名は未自習で1問だけ何とかできる様に指示。1名は「分かったつもりであった」ということ。後輩を受け入れ可能な状況にはもう少し時間が必要。
後半は、各自の課題を行う。
共通課題 みんなが、下記の問題を解き、数字を換えて端数のでな い問題を作り、その問題を解くことができる。
花子さんが家を出て毎分40mで歩いて行った。その10分後に母が毎分 120mで花子さんを追いかけた。
母が花子さんに追いつくのは花子さんが家を出てから何分後か。
その下は、各自の課題
その下は、共通課題での「x」を何にするかで2通りあることを私が、補足説明したもの。
子どもたちよく頑張りました。
今回の共通課題は、①~⑳の漢字を書き、できなかった問題(漢字)をどうしたらよいのかを、みんなが確認することができる。
漢字を例にして、できなかったり、まちがったり、話から無かった問題にどう対処して行ったらよいのかを考えさせようとしたものです。1度や2度で身につくようなものではないので、いろんな状況を捉えて根気強く訴えていく必要を感じています。本当に理解、本当に分かる、本当にできるの本当と・・・つもりの違いを。
...
生徒の取り組む姿勢が、予想した以上に前向きなので、下級生の追加募集をすることを生徒にも伝えました。そして『学び合い』の考え方に基づいて行動すればよいことを話しました。2学期からできれば位に考えていたのですが予定を早めて、8月3日(月)からとしました。追加募集するのは、中2、中1各5名、小5・6年5名の15名です。
共通課題で、「みんなが数学の円錐の表面積の求め方を3人に説明できる。」答えは示しておくが、扇形の孤の長さが円周の何分のいくつなのかを理解するのに苦戦する者あり。また自分で理解してもそれを分かり易く説明することの難しさを痛感。図形の問題で、考え方を分かり易く説明することを継続することにした。
各自の課題でのいくつかの改めて行きたいことを取り上げ、意識企画を図ろうとした。
共通課題は、「みんながプリントの2(1)、(2)、5の問題の解き方を説明することができる。」としました。なんとk解くところまでは行きましたが、説明をうまくできない者がいると言うことで、次回は、同様の問題で、数値を換えたものを出すことを予告しました。円錐の表面積の求め方、逆に円錐の底面の半径の求め方であり、なかなか定着しにくいところの一つです。丁寧に扱いたいです。
前半かなり集中して取り組んだことや体調を崩しての欠席者がいたことも有り、後半は予定を変更してお互いの中学卒業後の進路として考えていること、その先の夢や希望していることに絡めて雑談的な時間をたっぷりととりました。今まで知らなかったり、「へーっ」と思うようなこともたくさん出てきました。たまには必要だと感じた。
...
子どもを送ってきた母親が、学校から斡旋された問題集などたくさんでどうしたらよいのかと相談されたが、学校が斡旋するにしても丁寧に説明してあげないといたずらに保護者を混乱させるだけだと感じることがありました。
共通課題 その1
側面が中心角120度、半径20㎝の扇形の円錐の底面の半径を求める問題で、その求め方をみんなの前で説明する。
共通課題 その2
2005年に日本弁護士会が発行した「憲法、て何だろう?」の絵本から、日本国憲法が誰のために作られたものかを説明する。
http://www.nichibenren.or.jp/library/ja/activity/data/constitution/what_pic-book.pdf
共通課題2は、正にタイムリーなものと判断した。生徒たちからも実に分かり易いという声が聞けた。塩尻市立図書館でも是非何冊かそろえてもらえるように要望を出したい。是非多くの方に読んで欲しい。
共通課題 みんなが、下記2問の問題の解き方を説明できる。
1 缶詰A2 個と缶詰B3 個では900 円です。缶詰B は缶詰Aより50 円高いそうです。 このとき缶詰A、缶詰B の1 個の値段を求めなさい。
2 ある店でリンゴ5 個とみかん3 個の値段が840 円で、リンゴ4 個とみかん5 個の 値段が880 円のとき、リンゴ1 個とみかん1 個の値段を求めなさい。
共通課題 みんながプリント(平成27年度高校入試数学)の1(1)、(2)、(3)、2、3ができる。
今回は、上記の課題を出しましたが、ネットに「数学の苦手な中学生応援します」というサイトがあり、その紹介という意味もありました。
そこには、
「数学が苦手な中学生のために基本問題だけを用意した、無料問題配布サイトです。
数学に特化しているだけあって各学年とも単元別に多数の問題が用意され、見出しに例題と簡単な解説も掲載されているので、基礎定着用の学習にはうってつけかと思います。
やっていく中で少し力が付いてきたと思ったら、公立入試用の問題も用意されているので、トライしてみてもいいでしょう。
また、姉妹サイトの「数学が得意な生徒向けのサイト」において、よりレベルの高い問題や1日1題の難問も紹介されており、基礎→定着→レベルアップと継続的な学力アップが期待できる仕組みとなっています。
自分自身の学力レベルを確認しながら少しずつチャレンジでき、少しでも数学が得意な科目となるよう、重点的に取り組める有用なサイトかと思います。 」と紹介されています。
そのサイトには、全国の入試問題の「問い1」が10数年分も載っています。しかもこの姉妹サイト「数学が得意な中学生応援します」もあります。是非参考にしてください。
http://homepage1.canvas.ne.jp/ynaka/