2012-09-24(月)

 『学び合い』千葉の会の運営に学ぶ 

 


先週、『学び合い』千葉の会に参加させて頂きました。13回目の会でしたが、このところずっと出させて頂いています。それには理由もあるわけです。それを一言で説明することは難しいのですが、最近配布されてきた『学び合い』メールマガジン☆第76号‏に掲載されてきた中にそのヒントが隠されていると思い紹介させて頂きます。

事務局のI先生は、こう書いています。



第4回『学び合い』千葉の会開催以来、私が気にかけてきたことは以下の3点

です。

(1)楽しい会であって、参加者全員が仲間や共感を得られ、ほっこりした気持ちで帰れる会であること

   このために、ともかく、たくさんおしゃべりができることを意識して

います。自分の気持ちを話す、聞いてもらえる。提供された話題について共感や疑問点など参加している多くの人がお互いに聴き、話す場づくりを意識しています。そのためにワールドカフェ方式も試みましたが、最近は『学び合い』の時間を最大限持つように心がけています。

(2)『学び合い』のよさを知ることができ、『学び合い』のよさについて深められる会であること

   私は、『学び合い』のよさやお互いの参加者のよいところ、そして参

加者自身の良いところをたくさん感じられるように願っています。そのコツは、参加者が「『学び合い』と千葉の会参加者にたくさんの良い面がある」と思って千葉の会に参加すること」なのですが、長くなりますので、ご興味のある方は私のフェイスブックノート「青の実験」

  http://j.mp/R2zh3L をご覧ください。

(3)問題点の持ち込みを避けること

   社会的な問題点、政治がわるい、今の教育制度がわるい、などの問題

を極力持ち込まないようにしています。先ほどの「青の実験」や「赤の実験」 http://j.mp/QgYBRB を体験すると分かりますが、(1)と(2)を高いレベルで実現するためには「いい点に着目する」ことがとても大切です。

 

どうぞメールマガジンに登録してみてください。

     http://www.mag2.com/m/0000270912.html


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