第1回 2015/05/14(木)
男子3名、女子3名の計6名でスタート。全員3年生。今回は保護者の方の参加もお願いしたが、全員の方に出席していただけた。
私の自己紹介のあと、この学習会の願いや大事にして欲しいことを簡単に話し、男女それぞれ3人ずつのグループで自己紹介でなく、他己紹介をするための情報交換の時間をとり、他己紹介
となったが、堂々と、しかも和気藹々とした雰囲気の中で行う。保護者の方も目を細めて聞き入っておられた。
今回は、数学ではなく算数になるが、余程注意して課から無いと間違えそうなものを提示し、典型的な間違いの2例のどこがまちがっているのかさがし、それぞれどんな勉強が必要なのかを考えさせ、最後の間違いなく答えを出させようとした。 少し苦戦して入るものもいたが、協力し合って全員が正解となった。
協力し合って学ぶことの良さや、教えることが自分にも得であることが体感できた様だ。
第2回 2015/05/18 (月)
女子1名が欠席で5名出席。
前回で学んだことを発表し合い、「分かったつもり」と「分かる」ことの違い、繰りかえしてやることの意味を説明して本題に入る。
男子2名は、英語を、男子1名と女子2名は数学の式の計算に挑戦。予想以上の集中力で取り組んだ。
第3回 2015/05/21 (木)
6名出席。女子1名15分くらい遅刻(連絡有り)
長野県下でも放課後補習授業が行われているという新聞記事を紹介。今年度そのやり方が生徒たちに受け入れられずにやめてしまった地区もある。私たちの寺子屋が大事にしていることを再確認し、みんなが数学の2問を15分間で解き、2問目は説明できるようにという課題でスタート。
2問目、説明までできたものは予想通りいなかった。
本題は、1時間で各自の課題を行う。数学4名、国語2名。各自、自分の課題の達成度、頑張ったこと、進歩したこと、次回から考えたい事など、前回に比べて進歩したことがいくつもあり、確認し合うことができた。
第4回 2015/05/25 (月)
5名参加。男子1名欠席。
最初、目標を立ててもそれが未達成に終わることが多いが、その原因として、「努力が足りない」「目標が高すぎた(欲張り過ぎた)」「やりかた(勉強方法)がわからなかった」などがあるが、最も根本的なことは、「本気なのかどうか」ということであり、「できれば・・・・・」という様な気持ちでは
なかなかうまくいかないことを話す。
1時間各自の課題に沿って取り組み、その反省と友達の参考になったところを書き出すこと(自己評価、他己評価)の時間を大事にとった。
以下はその画像です。
第5回 2015年5月29日 (金)
欠席女子2名。新規に女子2名。
◎「義務教育とは誰にとっての義務なのか?」
◎小学校4年生の算数のチェックリストをやる。 今回は特別に
生徒の集中力はすごかった。小4の問題といっても結構手強いのもあったことに気づいた様だ。