先日の出前授業について   13-06-18

ご意見、感想等の中からいくつか紹介させていただきます。

 

・子どもたちの声が飛び交う授業を見せてもらってとてもよかったです。

・できたときの喜びの声を生徒同士で感じられるように、今後の授業づくりに役立てていきたいと思います。

・子ども達が、自ら学び合う姿を実際に見せていただいて感動しました。自分もこの経験を生かして、次からの授業に生徒が学び合えるような場を設定していきたい思います。

・K中の2年生は、先生もおっしゃっていましたが、授業で与えた課題を最後まで一生懸命やっている姿が素晴らしかったです。

・先生の授業では、問題を解く時間が多く子どもたち主体の素晴らしい授業を見せていただきました。

・教師からの指示が必要最小限で、子どもたちが主体的に学習しているのが印象的でした。

・子どもたち同士での学習の支援が行われている形態は、子どもたちが生き生きと活動できる環境になっていました。

・今年学校を異動し、クラス作り、教え合いができにくい、自分ばかりの生徒が多いクラスの雰囲気作りをどうして言ったらいいのか考えていたところです。グループアプローチとともに学び合いの考え方を取り入れ、やっていきたいと思います。

・「個」の活動から「相談」の活動への生徒の動きがスムーズだったので訓練されているなと思いました。

・それぞれ近くの者と相談できていたのですが、特に座席の順などの工夫はされていないのでしょうか?

・K中学校(※3年前に出前授業と講演をさせていただいた学校)では各教科での指導に加え、生徒会や生徒指導にも『学び合い』の考え方が生かされています。学校もとても落ち着いてきました。

・1時間という短い時間で難しいと思いますが、支援の必要とする生徒への対応が特になされていなかったのが残念でした。

・課題クリアした者から名札を貼るのは、仲間が困っているかどうか確認できて素晴らしいと思いました。

・生徒のマグネットを活用していたのが参考になった。

・本日の授業で、生徒達は、「自分ができればいいと思っている生徒」と「自分ができて、他の友達にも教えてあげて、みんなでできるように」なればいいと思っている生徒」のどちらが多かったか知ってみたかった。

・「自分なりの意味を見い出せない限り学んだとは言えない」という点よく理解できた。

・学習して得たことを説明することで、自分なりの意味を見い出せると感じた。

・講演で、たくさんの「学び合い」の先生方の情報を教えていただき、今後の参考になりました。

 

授業については、「支援の必要な生徒への対応」など、私の意図が伝わっていない故のご意見もいただきました。大方は好意的に受け取っていただけたのかなと思っていますが、『学び合い』の考え方をしっかりと理解していただくことの難しさを改めて感じたところでもあります。