I中の『学び合い』が本日の地元の新聞に掲載         2010年10月3日

(2010年10月3日の信濃毎日新聞)

 

生徒同士が「学び合い」という大見出し、

 生徒同士が互いに相談し、分からないことを教え合って自発的に学ぶ。そんな「学び合い」という授業法を、東筑摩郡生坂村の生坂中学校が4年前から全校挙げて取り組んでいる。「教員が子どもたちに教える」という一般的なスタイルを覆す方法だ。生徒たちが自由に動くことで授業は方向性を見失わないのか「実践する教室を訪ねた。」

  そして、生坂中 全校授業で取り組みという中見出し、・・・・・6段抜き

 

 

本文は著作権の関係もあり掲載できませんが、ちょっと残念だったのは「学び合い」と紹介されたこと。しかし1年生の理科の授業風景がかなり具体的に紹介されている。授業者のI教諭がどんな考えで授業を進めているのかも的確に書かれている。三崎先生のところまで出向きインタビューし、西川先生の『学び合い』の3つの考え方を紹介、また県下の『学び合い』の状況も掲載されている。I中で取り組んだ経過や先生方や生徒の意見も見事に掲載。

ある県教委の主任指導主事(教頭級)のところへ行って『学び合い』にたいする見解も聞いている。県教委が呼び掛けていることと同じで、「考え方はすばらしい」が「先生の負担、指導力は大きいですね」と受け取られてしまうのですね。実際は違うのにネ。

村議会全員協議会で村の教育長の話を聞き、興味を持たれて、精力的に取材し記事にしていただけたことをうれしく思いました。昨日は、I中の文化祭でした。音楽会の冒頭で挨拶を求められたので、本日I中の学習のことが記事になることを伝えたので、かなりの方がこの記事に目をむけたものと思います。

 明日以降なら、メールやファックスで紹介することができると思います。