我が校の学校目標を達成するための重点は、
昨年の「みんなで分かり合う授業づくり」を、
本年度「みんなが分かり合うことをあきらめない授業づくり」と改めました。
「みんなで」では不十分で、「みんなが」でないと
『学び合い』の考え方に近づかないなと考えてのことでした。
最近の信大のM先生のブログを読んでいると、
「みんなが」では不十分で、
「みんなでみんなが」でないと不十分であると
盛んに書かれていますよね。
もう一度我が校の重点に立ち返ってみます。
「みんなが分かる授業づくり」ではなく、
「みんなが分かり合う授業づくり」。
しかもそれを「あきらめない」で追究するとしました。
これは、「みんなでみんなが」と同様だなと納得した次第です。
しかし問題は、我が校でこのことがどこまで徹底されているかどうかです。